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自己肯定感の、誤解

先日、後輩(女性・子ども小1)とお昼ご飯を食べていた時。
「仕事どう?」と聞いた私に、彼女が言いました。

「仕事は前向きにがんばってます。でも、できないことも多くて。自己肯定感は低めです」





この言葉の中に、重要な誤解があるのですが、気が付きますか?


そうなんです。
「自己肯定感」の部分です。

デキル自分=自己肯定感が高い、のではないのです。

仮に満足のいく結果が出ていないとしても、
「デキナイ自分」に向き合えていること、
「デキナイ自分」を受け入れていることが自己肯定です。

事実(今の自分)をちゃんと自覚し、受け止めたうえで、
「きっとできるようになる」「自分なら乗り越えられる」と考えることが、自己肯定感が高い状態です。


根拠のない自信を持つこと、
自分を過大評価することは、自己肯定感が高いとは本来違うのではないでしょうか。



育勉では、子どもを持った女性が、自己肯定感を高めることが必要だと発信しています。

子どもについ怒っちゃう、
限られた時間なのに仕事が終わらない、
やりたいけどできないことが溜まっていく・・・。

毎日の中で、思うように「デキナイ自分」もたくさん見えると思います。

うまくいかない自分を、事実として受け止めるのが、自己肯定感のファースト・ステップ。
注意点はひとつ。事実に色を付けないこと。(悪いこと、だめなことと思いこまない)


そして、「そこから成長する自分」「変われる自分」「別の良い面を持つ自分」を信じるのがセカンド・ステップです。



自己肯定感は、事実を見て、事実を受け入れること。
そして変化できる自分を信頼することで高めていきましょう。